オリパラ教育講演会
- 2019年9月26日
本日「オリパラ教育講演会」が行われました。
今回は、北京・ロンドンパラリンピック競泳日本代表で元看護師である、伊藤真波さんに講演していただきました。
生い立ち、右腕を失うことになった理由、再び看護師を目指すことになったきっかけ、パラリンピックを目指すまでと自らの半生を振り返りながら、「あきらめない心」の大切さについてお話しいただきました。また、最後にはバイオリンの演奏を披露していただき、使用していた義手を直接見ることができました。
「あきらめなかったからこそ今の自分がある」という言葉から、様々な苦悩を乗り越えた伊藤さんの人間としての強さを感じました。
また、今回の講演会は光洋中学校の3年生のみなさんにも聞いてもらいました。中学生の心にも響くお話だったと思います。